コールセンター
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もしAI をビジネスに活用したら、人間社会やビジネスの世界にはどんなふうに変わっていくのでしょう?労働だけでなく、お給料も減ってしまうの?AI を活用して本当に役に立つの?すでに「働いている」AI の仕事ぶりを紹介しながら、人間社会やビジネスの世界への影響を考えていきます!

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AI のビジネスでの活用が人間社会に与える影響とは!?

AI はすでにビジネスの世界で活躍していますが、AI がビジネスに参加することでどんな影響があるでしょうか?

まず1つは長時間労働の減少ですね。
AI が働いてくれれば、その分必要な労働力は少なくなりますから当然ですね。
過労がなくなれば離職も少なくなり、高齢になった時も、AI のサポートで働くことができれば、今ある労働者不足も解決できそうですね!

次に考えられるのは、悪い影響ですが、人間の給料の低下です。
「今までよりも働いていないじゃないか」という雇用者側の理屈からこうなる可能性があります。

そうしてAI 関係の会社と雇用主だけが儲かっていくことに・・・なるわけないですよね。
AI の会社などの高所得者に税金をかけて社会福祉を充実させるか、あるいは国が雇用主に対して最低賃金を定めるなどの対策がとられるはずです。

そうでなければ数百年ぶりの一揆が起きてしまいますよ!!
人間はそこまでバカじゃないはずです!!
たぶん。

これらはAI のビジネスの世界での活躍が、人間の社会全体にあたえる影響ですね。
それでは次にビジネスごとの変化を見ていきましょう!

AI のおかげで効率アップ!?みずほ銀行のコールセンターの変化!

みずほ銀行のコールセンターでは、AI がすでに働いています。
なんと2015年の2月から働いているそうです!

どんなことをしているかというと、人間のオペレーターが電話でお客さんと話している時に、オペレーターのパソコンのAI も一緒にこの会話を聞いて音声認識をします。

そこからお客様の要望や質問内容を判別して、過去のデータを検索して、参考になりそうな資料や過去に行われた解決法方をパソコン画面に表示します。

このAI の活躍により、コールセンターの効率は上がったそうですよ!
単純に作業が速くなっただけでなく、人間のほうも負担が減るため余裕をもって「お客様対応」を丁寧にすることができる、などの効果も期待できます!

労働者の負担を減らし、仕事の質も向上したのだとすると、すごいことですね。
AI は学習すればするほどデータを蓄積したり、的確な検索を行えるようになるので、これからもどんどんよくなっていくばかりなんです!
本当にすごいですね!

AI による音声受付システムで高齢者も安心!

他に、AI が実際にビジネスに活用されているケースでは、シャノンラボという会社が介護施設用の音声受付システムを実用化しています。

ユーザーが自ら入力するネット予約は前からありましたが、これを音声でできるようにしたんですね。
他にもセンサーをネットでつないで、離れた場所からでも部屋の状況を確認できるようなシステムもあります。

これも、セキュリティ会社の自動通報システムなどありましたが、それを介護施設や家族が把握できるようになっています。

特別に新しい技術というわけではありませんが、介護される方や、その家族のニーズに合っている、ということで注目されています。

特に高齢者など要介護者にとっては新しい機械は使いにくいものです。
それを音声で簡単に操作できるようにしたところがスゴいですね。

かわいらしい女性のイラストが表示され、女性の声でアナウンスがあるというのも独り暮しの高齢者にとっては嬉しいことではないでしょうか!?
イラストの女性の机に介護やリハビリテーションの本が置いてあるなど、なかなか芸の細やい所もあって、ちょっと微笑ましいですよ!

最先端でなくても、こんなに活躍しているんですね!

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AI が仕入れを担当!?地球にも優しくなります!!

AI には、商品の仕入れをまかせたらいいんじゃないか、という意見もあります。

今やっている人間のやり方は、ある期間の商品の販売数を参考に発注する、というものですが、普段参考にする資料はせいぜい数週間ていど。クリスマスなど、特別なイベントがある時だけ1年前の資料を参考にしたりします。

これをAI にやらせようというのです。
とにかく、AI の記憶容量はすごいですからね。数週間どころか、数年分の過去データを参考にすることができます。
それに、人間のように病気で休んだり、人事異動で担当者が変わったり、なんてことがありません。

担当者が休んだ場合は別の人間が、ほとんど以前の発注数と同じ数をそのまま注文したりするから、余ったり足りなかったりするんですよね。

人事異動で担当者が変わった場合も、一応引き継ぎはするのですが、最初からうまくできるわけではありませんから、慣れるまではやっぱり余ったり足りなかったりします。

消費期限がない、あるいはものすごく長い物だったらちょっと多めに発注すればいいのですが、消費期限や賞味期限がある食べ物だと廃棄処分になるからもったいないですよね。

地球にも優しくないですよね。
そのため、AI を活用した発注システムの開発が期待されているのです!

ただし、この場合は前例がないことには対応できない、という問題が残ります。

たとえば、2016年は広島カープが25年ぶりにリーグ優勝しましたが、広島市内の大きなデパートには、25年前の優勝時のセールについて知っている人間がいなくて準備が大変だったとか!

このような場合、データがないわけですからAI であってもどうにもできないんですね。

結局、東京や大阪など、優勝セールの経験がある他のデパートから情報をもらったそうですが、まったく関係ないどころかライバルである他のデパートに頭を下げて協力を要請するなんて、機械にはできないことですよね。

人間と協力しながらやるスタイルが理想なのかもしれませんね。
これは、人間にとってもいいことですよね!
AI を正しく活用することによって、ますます便利に、生活しやすくなるでしょう!