AI(人工知能)

スマホや掃除機、エアコンやレジにまで搭載されていて、ずいぶん身近になったAI!将来的には、人間を超えるとまで言われていますが、どんなものか知っていますか?どんな風に「考えて」いるか知っていますか?実は「考えて」いるワケじゃない!?「知能」は見せかけ!?驚くべきAIの現状をご紹介します!!

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AI は2種類あるって知ってる?『強いAI』と『弱いAI』!!

AIとは「Artificial Intelligence(人工知能)」の略です。

文字通り人によって作られる知能ということです。

ただ同じAIでも、2種類あるのを知っていますか?

1つは『強いAI』と呼ばれていて

「人間の脳、思考をシステムや物体(機械)によって再現した物」

つまり意識を持った機械

『鉄腕アトム』や『ドラえもん』のイメージです。

もう1つは『弱いAI』と呼ばれていて

「人間が思考してやるような知的な作業を機械にさせるシステム」
のことです。

分かりやすく言うと、知能をもった人間が作業しているかのように機械を動かす複雑なシステム、プログラムのことです。

なので、本当は「人工知能」ではなくて

「知能をもっているかのように見えるような複雑なプログラム」なんです。

そして、スマホだとか自動運転とか、普段私たちが接しているのはこちらなんです!

そう、私たちが普段AIだと認識していたAIは「見せかけ」の「知能」だったのです!

何だかちょっと残念ですね。

『強いAI』「人間の脳」を作るって、本当にできるの?それすらも分かっていないのが現状です!!

『強いAI』は、実は未だに「実現できるかどうか」という議論がされているところです。

まず「知能とは何か?」

「意識とは何か?」

はては「魂とは何か?」

というところまでいってしまうため、なかなか前に進めません!

また、機械が「意識」を持ったとしても、人間とコミュニケーションをとれるか?

人間は「それ」を「意識」として認識できるか?証明できるか?

などと、机上の論争が続いています!

『Robi』(デアゴスティーニ)やpepperがあるから実現しているように見えるかもしれません。

でも実際は、プログラムによって動いているので「人間の脳」とは別物なんです。

例えば、AIが小説を書いたことが話題になりました。

でも、これはまず「小説」を書くプログラムを人間が作ることからスタートしました。

AIは膨大なデータを元に「組み立て」るように小説を作りました。

また「犬」という生き物を識別できるAIも登場しました。

これはまずインターネットにある「犬」の画像を大量にデータとして取り込みます。

そして「犬」がだいたいどのようなものか「公式」のようなものを見いだしたものです。

でもこの「公式」に該当しないものは、実際には犬でも犬だと判別できません。

人間は大量に犬の写真を見なくても、犬は犬だと分かりますよね!

ドラえもんは21世紀中には誕生しないかもしれないですね!

残念!!

『弱いAI』「知的」な活動をする機械って何!?

「人間が思考してやるような知的な作業」

と言っても分かりにくいですよね!

ちょっとエアコンを例に説明しますね。

エアコンって「タイマー」機能がついていますよね。

AIが搭載されていないものでもできます。

3時間後にエアコンのスイッチを切りたかったら、タイマーを3時間後にセットします。

時計が内蔵されているものは時間をセットするタイプもありますね。

こうすれば3時間後にスイッチが切れます。

でも、これは人間が直接操作しているので「知的な」作業ではないんです。

では、AIを搭載されているエアコンはどうでしょうか?

人間が操作しなくても、室内の温度がある程度下がったら自動で冷風を弱めます。

室内から人が居なくなったら、勝手に省エネモードになります。

人間の体温を感知して、人の居るところに風を送るタイプもあります。

これは人間が

「何時間後に風を弱めなさい」

「部屋の右側だけに風を送りなさい」

と、そのつど操作しているわけではありません。

エアコンに温度計や赤外線のセンサーがありエアコン「自身」が室温や人の数、という情報を収拾して、自動で動いているのです。

これが「知的な作業」です。

これは「温度が⭕⭕度になったら風を弱める」

「室内から人間の体温が感じられなくなったら省エネモードにする」

などのプログラムによるものです。

エアコンはAIとしてはかなり単純ですが、こんな感じです。

自身で情報を取り込み、それにあった行動をする、ということですね!

これが、普段私たちが接しているAIです。

「最近のエアコンは頭よくなったな」

と感じているかもしれませんが、実は頭いいのは人間のプログラマーだったんですね!!

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AIはどんなことができるの?人間の仕事が奪われる!?

『強いAI』はまだ作れるかどうかも議論の最中なので『弱いAI』にできることを取り上げますね。

『弱いAI』は、人間のプログラムによって動くものですから、プログラムされたことができます!

とまぁ、冗談はこれくらいにしましょう。

ハウステンボスでは、ロボットがメインに働いているホテルがあります。

ただ、どこからどこまでがAIか分からないんですよね。

「マツコロイド」のように遠隔の可能性もあります。

はっきりAIと分かるのは「お掃除ロボット」ですね。

床だけでなく、窓拭きもしています!

では、AIはどこまで「できる」のでしょう?

コンピュータですから、まず計算、記憶が得意ですね。

そして、過去の膨大な情報を参照し、識別したり予測を立てることもできます。

そのため、単純作業だけでなく、いずれは接客のような「知的」な仕事もできるようになるのでは、と言われています!

まぁ、アルバイトやパートの方は「知的」とは思っていないかもしれませんが・・・

確かに将来はAIが人間の仕事ができるようになるかもしれませんね。

ただ、AIに仕事を奪われると言っても、労働者不足が叫ばれている今ではかえって「いい」ことじゃないですかね!

また、ロボットアドバイザーやロボットマネージャーなど、新たな職も必要になるとされています。

AIは日々進化しているので、今できないことでも将来はできるようになるかもしれません。

楽しみですね!