君の名は。
photo by kiminona.com

今や社会現象にもなっている映画「君の名は。」今までアニメには興味がなかったけど観に行ったという人や、おもしろくて2~3回観にいったという人まで続出。一体何がそこまで人々を引き付けるのでしょうか?今までのアニメ映画とは何が違うのでしょう?

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興行収入は?これからも上がる?

今年の8月26日の公開から10月16日までの間で観客動員数1184万人、興行収入154億円という爆発的な大ヒットとなっている「君の名は?」。
まだ公開されて2が月足らずの間で、すでにあの「崖の上のポニョ」の興行収入155億円を超える事は確実と見られています。
現時点で、歴代興行収入ランキングでは、10位、邦画アニメでは4位まで上る勢いです。

<追記>2016.11.28現在 「君の名は?」の興行収入が194億円を突破し、「もののけ姫」の193億円を抜いて邦画歴代3位になりました。

基本的に映画の公開期間は平均で一ヶ月ほどと言われていますが、人気は衰えることを知らず、リピーターも増えているのいう事なので、公開期間も延長されるでしょう。それに比例してまだまだ興行収入が伸びる事は期待されています。

ちなみに今までの歴代アニメ映画では15年前に公開された「千と千尋の神隠し」で304億円という驚異的な数字をたたき出しているのですが、果たしてこの記録を塗り替える事はできるのでしょうか?

「君の名は。」が他のアニメ映画と違う点は?

今までヒットしたアニメ映画といえば、まず子供向けの「ドラえもん」や「アンパンマン」「クレヨンしんちゃん」などの普段テレビで人気のあるアニメ。
この場合はすでに知名度がありますから、ある程度の興行収入は見込めますよね。しかし記録的なヒットというのはあまり聞いた事がありません。

興行収入が記録に残るアニメ映画と言えば、やはりジブリやディズニーなどの有名なアニメ会社が製作したものが思い浮かびますよね。
いわゆるアニメ会社のブランド名がついている映画です。

この場合はすでにアニメ会社のファンがいますし、公開前から大々的に宣伝もされているので公開初日から満員御礼が当たり前。
しかしそんなブランドアニメの中にも正直、観てがっかり、微妙だったという映画はありませんか?

製作会社の名前だけで期待して観に行ってはみたけど、思っていたほどおもしろくなかった。でもその場合でもブランド名のおかげでそれなりの興行収入はあるんですよね。

しかしこの「君の名は。」という映画はもともとテレビで放送されていた訳ではなく、有名なアニメ会社が製作した訳でもありません。
原作の小説は一部の人の間では知られており、ファンもついていましたが、まだまだマイナーな作品でした。

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「君の名は。」が大ヒットしている理由は?

最大の理由は幅広い世代に受ける内容のストーリー。簡単に説明すると、会った事もないある都会に住む男子高校生と、田舎に住む女子高生が夢の中で体が入れ替わってしまうという内容。
10代から20代の人に多く支持されていますが、30代以降の年代の人が見ても最後は感動して涙したという人も結構居るようです。

そして美しい映像も話題になっています。人物はわりとシンプルに描かれているのですが、風景や建物などは実物と見間違うほどのクオリティーで、さらにアニメならではの幻想的な描写がたくさん描かれています。
この映像美がパソコンやテレビではなく映画館で見たいと思わせる大きな理由の一つになっています。

そしてもう一つの理由。
もともと小説でこの作品が好きだった人は映画も観たいと思いますよね。
一部のファンが映画を観て口コミなどをSNSで投稿し、それがどんどん拡散していって、あっと言う間に社会現象になるほどの大ヒットになりました。
現代の情報の広がる速さにはびっくりです。

ここまで大ヒットすると普段アニメなんて観ない・・とういう人でも観に行きたくなりますよね。