わんずまざー保育園
photo by nishinippon.co.jp

日本初、認定取消しが決まったわんずまざー保育園ですが、悪質な実態が明かになり小幡育子園長が逮捕される可能性も出てきました!そこで新たに発覚した労働基準法違反の疑いなど、小幡園長の違法行為を調べてみました!そしたら「悪質」で「不当」でも「違法」ではないことも!?

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少なすぎるおかずに暖房費の節約…それでもまだ「虐待」ではない!?

わんずまざー保育園の児童超過受け入れについて、自治体は園児数について嘘の報告をして、隠ぺいしようとしていたことを問題視しています。
でも、これだけではまだ「認可取消し」「行政指導」くらいなんです!
どうしてでしょう?

まず、おかずが少ないことや、監査時に暖房が使われていなかったことがニュースで取り上げられていますが、これは「虐待」ではありませんね。

おかずはものすごく少なかったですが、ご飯(白米)はおかずに比べれば量がありました。

児童虐待の項目にはネグレクト(育児放棄)がありますが、まったく与えていないわけではなかったのです。

暖房のこともそうですが、園児に明らかな健康被害などがなければ、「虐待」として訴えるのは難しそうです。

また、暖房については、いつも使用していなかったのか証明することが困難ですね。なにしろ、保護者がいる時には使用していたらしいのですから。

監査の時の14℃も、極寒ではありませんでした。
「あの時はたまたま使用していなかった。」と言い訳ができそうです。

これが、そもそも設置されていなかったり、故障したまま修理されていなければ問題になったでしょうけどね。

なので、自治体もこれについては保育園として不適切だということで、認可取消しと行政指導しかできることがないんですね。

認定こども園わんずまざー保育園のブラックな劣悪保育の実態!!

労働基準法違反は「減給」の金額が焦点!!

わんずまざー保育園では、保育士への労働基準法違反の疑いもあるようですね。

恐ろしいことに、「裏契約書」なるものまで見つかっています!

その裏契約書には、朝は7時15分までに登園して(市に提出している労働契約書には7時30分)1分でも遅刻すると給料から1万円の減額。無断欠勤でだと無給勤務7日など、ブラックすぎる労働条件が書かれています。

また、ベビーシッターや、学童保育の手伝いもさせられていたということです。

それでもまだ労働基準法違反の「疑い」なのは何故でしょう?

裏契約書が16年度からなくなったということもあるのでしょうが(実際には給与の減額などが行われていた)それだけではないのです!

じつは、あまり知られていないようですが、労働契約について、賠償額を労働者に定める契約をさせることは違法なのですが、就業規則においてペナルティとして給与の減額を定めることは違法ではありません。

裏契約書についても、「労働契約書」と明記されてなければ、それだけでは違法とは言えない可能性があるのです。

ただ、この場合も条件があって、1回の懲罰につき、1日の給与の半分以下、総合で月給の10分の1以下となっています。

そのため、これから保育士さんたちの給与を調べて、この規定以上に給与が減額されていたことを証明して初めて労働基準法違反となります。

無給勤務は、その日の分の日給を考慮してその分を減額として計算するんでしょうね。

市に提出した書類よりも15分早いのは、時給で働く人にはその分の時給を支払わなければならないのですが、おそらく保育士さんは違うのであまり関係はありませんね。

たとえば、労働契約書に書かれてあるのは始業時間(リアルに仕事を開始する時間)であり、準備のために早く職場に到着させることを就業規則で約束させることは可能です。

労働者は、それが嫌なら退職する権利がある、とお役所は考えています。

他の仕事をさせられていた、ということについてもですが、労働者と雇用者は対等である、という「取り決め」があるため、退職していない、断っていないなら「それ」でいいんだろう、とみなされてしまいます。

なんだか、2016年の紅白で歌われたアイドルの歌が頭をよぎりますね。

なので、労働者みずからが労働契約書や就業規則を吟味し、勤め先を選んで保身しなければならないのです。
ただ、変化を嫌う農耕民である日本人には難しいんですよね。

あまりにも減額が多いので小幡育子園長は労働基準法違反になる可能性があるのですが、まずは労働基準監督署からの是正勧告や指導があるので、すぐに「逮捕」ということにはなりません。

是正勧告や指導を無視して、はじめて逮捕や罰金の支払いとなります。

何度も言いますが、お役所は労働者には「NO」という自由があるはずだと考えているため、よほど悪質でないと(何度も是正勧告を無視するなど)逮捕には至らないのです。

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小幡育子園長の明らかな違法行為!

そして、小幡園長のもっとも明らかな「罪」は詐欺です。

つまり、保育士の人数を3人多く報告して、給付金を水増し請求したことですね。これによって、わんずまざー保育園は年間5千万円の公費が給付されていました。

隠ぺいしようとしたなど悪質であり、姫路市は国や兵庫県と協議して、公費の返還を求め、詐欺の疑いで刑事告訴も検討しているということです。

また、姫路市に隠して受け入れていた園児22人については、保護者から独自に利用料を月額2万~4万円を徴収していたのですが、これとは別に給食費として4、5千円を徴収していました。

これを22人の給食費にあてず、公費負担がある正規定員分、46人の量で合計68人分の給食を賄っており、この給食費についても不当な徴収であった可能性があるようです。

ちなみに、22人分の使われなかった給食費は小幡園長が蓄えていたようで、本人はいずれ還元するつもりだったと発言しています。

また、認可を突然受けた、ノウハウがなかったからよく分からないままで保育園の運営をしていたなどとも発言していますね。

たしかに、定員数しか給食を発注しなかったのはバレるのが恐くて、どうしたらいいのかわからなかった、という言い訳もできそうですが…

自身で貯蓄していた保育料や給食費がまったく使われておらず、ちゃんと満額残っているのか気になりますね。

刑事告訴されたら、これらのことが判明するので、小幡育子園長が不当に徴収したお金を自分のために使っていたのか、本当に分からずにやっていたのか、すぐにわかるでしょう!

刑事告訴するかどうかはまだ検討中のようですが、悪質だと(自分のためにお金を使っていた)判断されたら、小幡育子園長が逮捕される可能性は高くなるでしょう!!