歩きスマホ 危険
photo by kizunasblog.jugem.jp

ポケモンGO をしながらの事故が相継いでいますが、日本で配信が始まる前から海外の事故がニュースになっていたのに、どうして防げなかったのでしょう?日本での事故対策はどうなっているのか?ちゃんと役に立っているんでしょうか?

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ポケモンGOの画面の警告文に意味はない!?

まず運営会社が事故対策として行っているのは、ゲームが始める前にプレイヤーに注意を呼びかけることです。初回起動時には、安全に遊ぶための注意事項が書かれた画面が表示され、起動するとその度に「歩きながら画面を見続けたり、運転中のプレイはやめてください」という注意画面が出ます。

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「OK」の所をタッチしなければゲームが始まらないようになっているけど、「OK」をタッチするだけなので、「意味ないんじゃない?」という意見もあります。
ふつう読まずにタッチするでしょ!注意されるの嫌ですもんね。でも何度も見ていると刷り込まれるかもしれません...

たとえゲームを始める前は「危なくないようにしよう。」「人に迷惑をかけないようにしよう」と思っていても、ゲームに夢中になるとついつい画面に食いついてしまいます。だからこそ歩きスマホによる事故が起こっているのです。

度重なる事故の発生が問題視され8月9日のアップデートから、自転車や車を運転している人が「ながらスマホ」をしないように速度制限が作られました。
遊んでいる時にある速度以上になると「移動速度が速いためプレイを制限します」という画面になり、遊べなくなってしまいます。

ただ、こちらも「私は運転者ではありません」をタッチすると遊べるようになります。これもほぼ意味なし!

卵を孵化させるためのカウントはストップするようですが、アイテムなどはゲットできるようです。
こちらもワンタッチで解除できるので、事故対策としては手ぬるいですよね。

日本各地でポケモン出現禁止を要請

事故対策として、特定の場所にポケモンを出現させないように、日本各地から運営会社に要請が出ています。
まずは原子力発電所施設や線路上そして駅構内、高速道路など、立ち入るだけで危険な場所です。いわゆるデンジャラスゾーンです。

次に「ポケモンGO 」をプレイするのに相応しくない場所。
お寺や神社、博物館、ニュースにもなっていましたが、広島の平和記念公園などです。ながらスマホをしていて、有名な芸術家の作品を壊しちゃったりしたら大変なことです。そんな心配もあるのでしょうが、目的があってその場所を訪れる人々への配慮が主な理由ですね。

それと同じ意味で、ポケモンを禁止にしている学校や病院もあります。
ただ線路上や広島平和記念公園など、実際にポケモンが出現しない場所もありますが、その数はまだまだ少なくて、施設の入り口に「この中ではポケモンをプレイしないでください」と貼り紙をしているところがほとんどです。

起動時に、「危険が予想される区域には、立ち入らないでください」とか「許可なく立ち入ってはいけない場所や建物には、けして入らないでください」などの警告文が表示されますが、「OK」のワンタッチで消えていきます。

それに、スマホの画面をずっと見ていたら危険な場所に気づかないかもしれません。やらせかもしれませんが、海に落ちた人もいるようです。

公式サイトでも、ポケモンを禁止している場所や出現しない場所をはっきりと表示していないので分かりにくいです。
公表されていなければ事故対策として意味がないですね。

警視庁は8月1日、街頭での取締りを決行!

8月1日、ポケモンGO による交通違反や交通事故の多発したため、警視庁が事故対策として街頭での取締りを行いました。
1日だけ?と思うかもしれませんが、ニュースとしてバッチリ取りあげられていましたね。

これで日本全国にいるプレイヤーや、その周囲の人にも注意を呼びかけることができました。ちょっとは効果があったかもしれません。

ただ、赤信号などの短い停車中でもゲームをすることは違法ではないし、そのままゲームに夢中になってしまうと、画面を見続けたり、ゲームを続けてプレイしたりしちゃいますよね。
プレイヤーに注意を呼びかけるだけじゃ、根本的な事故対策にはなりません。

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どんな対策ならポケモンGOがらみの事故が減る!?

マスコミは、「ポケモンGO=悪」のような報道が多いですが、本当はそうじゃないですよね。
要は「ながらスマホ」がダメなんです。

じゃあ、ポケモンGOを配信しているNianticと株式会社ポケモンはまったく悪くないのか、といえばそうではありません。
みんなをこれだけ夢中にさせるゲームを作ったのが悪い!のです。

というのは冗談として、ポケモンの出現をコントロールできるんですから、やっぱりそこはきちんとするべきです。

車道を含め、プレイヤーが立ち入ってはいけない場所には出現させないようにしましょう。

または公園やポケモンを歓迎している所(マクドナルドや鳥取砂丘)など、プレイできる場所を限定して、公式サイトでその場所を明記し、ゲームをしている時もマップでその場所を赤などで色分けして分かるようにしたらどうでしょう。

あぁ、でもそうしたら面白さ半減するでしょうね。

エリアを制限されると、プレイ時間も少なくなり、Nianticと株式会社ポケモンも儲けが減っちゃうかもしれませんね。
もちろんいちいちエリアを制限するにはかなりのコストもかかるでしょう。

 

9月16日「ポケモンGO プラス」が発売されました。スマホを見なくてもポケモンGOがプレイできるデバイスです。
この商品、一瞬で売り切れてしまいました。

この商品は事故対策に大きく貢献するでしょう。こういう商品はもっと作らなきゃ!売れるのわかっているんだから!
じらしてもっと欲しくさせる作戦なのでしょうか?

とにかくもっとたくさん作ってください!
とは言え、ポケモンの姿やマップが見れないため、途中からスマホに持ちかえるプレイヤーもいるかもしれませんね。

でも最終的には、プレイする人の問題ですから、大きなお仕置きが一番かもしれません。

今、日本では自動車や自転車、歩行者による事故があった場合、有無を言わさず大きな方が悪いというルールになっています。自動車と歩行者の衝突事故なら自動車が悪くなってしまいます。

でも普通に運転しているのに、歩きスマホの歩行者が道に飛び出してきて事故してしまったら、運転手もたまったもんじゃありません。
こんな時は、歩きスマホをしている人に全責任をとってもらうようにするべきです。

ポケモンGOが日本の法律を変えた!(これはこれでスゴイ)

こんな対策でいかがでしょうか?