少女像
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少女像を撤去する、しないで揉めているようですが、お互いに譲る気配はない様子。はたして撤去問題を解決する事はできるのか?!

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なんで、日本側は少女像の撤去を求めるのか?

今、何かと問題になっている少女像。

事の発端は、昨年の12月28日。
市民団体が釜山の日本総領事館前に少女像を設置したのがきっかけ。最初、釜山市は許可なく勝手に設置された像を撤去したのですが、それに対して市民から抗議の電話やメールが殺到。

その影響もあり、結局、釜山市は「市民団体が設置するのを妨げない」と、設置を黙認する形になったのです。

この事を知った日本政府は「ちょっと待った-!!]となって、撤去を求めて現在に至るわけです。

何で、日本政府が少女像の撤去を求めるのかというと、それは「少女像」がイコール「慰安婦問題」の象徴だから。

慰安婦問題には、でっちあげだ!なんて声もあるけど、とにかく日本にとってはマイナスなイメージの大きい問題。

早いとこめんどくさい問題は終わらせてスッキリしたい!というのが日本の本音で、2015年には日本側から、韓国側に元慰安婦の人を支援する目的で10億円の多額のお金を支払う事が約束されたのです。

韓国側もこれを受けて、すでに設置されていた少女像について「適切に解決するよう努力をする」と述べました。

そういう訳で、日本政府としては「お金も払ったし、これでこの問題は一件落着!」と一安心していたところに、この新たな像の設置問題。

今までの像を撤去するどころか、また新しく設置するなんて話が違うじゃねーか!と、当然、怒っている訳です。

以前から、少女像に関しては心良く思っていなかったものの、黙認するしかなかった日本政府ですが、2015年の事があるので、今回は公に少女像の撤去を求めている訳なんですね。

10億円払ってるんだもんね。どうりで強気な訳だ。

なんで韓国側は撤去しないのか?

以前から、韓国は日本に対して、慰安婦問題の謝罪と賠償を求めていました。

日本からは多額のお金が支払われて、それもちゃっかり受け取っている訳だから、解決に納得したんだろうな、というのが日本人の思いですが、実際はそうでもない様子。

何に納得してないのかというと、「韓国の主張する慰安婦問題には一部、間違いがある」という日本の主張が、どうやら気に入らない様子なんです。

「何もかも100%こちらが悪うございました」という謝罪がないまま、解決の方向にすすんでいる事を良く思わない韓国人が結構いるみたいなんですね。

「少女像を撤去する」イコール「日本を許した」という事になってしまうのが嫌だ、という人が多いようです。

その他にも、慰安婦問題を風化させないために、撤去は反対!という人もいるでしょうけどね。

少女像の撤去問題に対する海外の反応は?やっぱりそうなの?

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結局のところ、少女像撤去問題はどうなるのか?

この問題、これからどうなるのでしょうか?

恐らく・・どうにもならないんでしょうね~・・

そもそも、慰安婦問題で10億支払うと決めた頃の韓国の大統領は、パク・クネ大統領でした。この頃の彼女、結構いろいろ頑張ってたんですね。

もしかすると、あの時の日本との和解に向けての動きも親友の助言なのか・・というのはさておき、当時は、韓国も日本も慰安婦問題は解決に向かっていくんだなぁーと思っていました。

しかし、ご存知の通り、一連の問題が原因でパク・クネ大統領の信頼も権限も地に落ちてしまいました。

本人は今それどころじゃないって感じですよね。
もし、パク・クネ大統領が、以前と同じ権力を持っていたとしたら、大統領の一存で像の設置を防いだり、今ある像を撤去する事もできたはずです。

ここまで長引く問題にはならなかったかもしれないですね。

主導者がいない韓国内の混乱が、今回の問題をさらに長引かせているようです。

少女像とは その意味や目的を簡単にわかりやすく