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アメリカがシリアを空爆してニュースになりましたが日本では、シリアよりも北朝鮮の方が話題になっていますね。シリア空爆は北朝鮮への「警告」だったため、と言われていますが、警告だけでなく、巨大な空母まで朝鮮半島へ向かっています。アメリカは、北朝鮮を攻撃するのでしょうか?

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アメリカがシリア空爆をした原因は?

2017年の4月4日、シリアでは、アサド政権軍がサリンを搭載したミサイルを使い空爆を行いました。アメリカのNBCテレビによると、子供25人を含む少なくとも83人が死亡して、350人以上が負傷したとのことです。

そしてアメリカは4月6日、中国習近平国家主席との会談が行われている時にも関わらず、シリアの空軍基地を空爆しました。空爆の原因は、アサド政権が化学兵器であるサリンを使用したことですね。

そして、表の理由として「化学兵器の拡散と使用を阻止することが米国の安全保障にとって死活的な重大な問題である」としていますが、実は他にも理由があると言われています。

1つ目はトランプ大統領の長女イバンカ氏の影響です。これについてはイバンカの実弟であるエリック・トランプ氏とスパイサー大統領報道官が語っていますね。

ちなみに、イバンカ氏は、4月から大統領顧問として無報酬ではあるが、ホワイトハウスに執務室を持ち、父であるトランプ大統領を支えていました。ちゃんとホワイトハウス入りしたの後なので、韓国の、お友だち国政介入事件のようにはならなかったんですよ!

2つ目の理由は、シリア空爆は北朝鮮、そして中国への「脅し」だということです。

実際、米中首脳会談後にティラーソン国務長官は「国際的な規範や合意に違反したり、約束を守らなかったり、他者を脅かしたりすれば、いずれ対抗措置がとられる可能性が高いという全ての国へのメッセージだ」と発言しました。

一石二鳥、ということでしょうか?

それをミサイルでやってしまうところがスゴイですね。「スゴイ!」と褒め称えるところなんでしょうが、平和ボケしている日本人にとっては、なんだか恐いですね。

アメリカ、というよりトランプ大統領が敵でなくて本当によかったです!

「脅し」だけではない!?空母が朝鮮半島へ!

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4月8日、米太平洋軍のデーブ・ベンハム報道官は原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群を朝鮮半島に向かわせていることを発表しました。

ちなみに空母カール・ビンソンは地対空迎撃ミサイルも搭載されている最大級の空母です。空母とは、戦闘機が発着できる滑走路のついた戦艦ですね。これも、北朝鮮への「脅し」の1つだとしています。

けれど4月11日に、北朝鮮は「アメリカは横暴な行為が招く破局的な結果の全責任を負うことになる」と挑発しました。恐いもの知らずにもほどがありますね。

アメリカは体制の維持を認めているのだから、そこまでしなくてもいいんじゃないかな?それとも内部に不安があり、しかたなくやっているのか…

それでは、このまま戦争に突入してしまうのでしょうか?

米軍の北朝鮮攻撃はある?

さて、韓国では4月27日に、アメリカが北朝鮮を空爆する、という噂がまことしやかに流れています。韓国当局は「フェイクニュース」だとしていますが、実際はどうなんでしょう?

専門家の話を聞いてみると、アメリカは実際は攻撃をしないだろうという意見もあります。中東ではロシアと険悪になり、アサド政権やイスラム国と戦っているので、北朝鮮や中国と戦っている余裕はないだろうというのです。

それなのに、どうして空母を派遣したりしたのかというと、中国との外交を上手くいかせるための策略だったのではないか、といわれています。

トランプ大統領は「中国が北朝鮮の核開発阻止に協力しなければ、米国が独自に行動する」と発言しています。

それも、中国に北朝鮮をコントロールさせるためではなく「北朝鮮をコントロールできない」ことをアピールして、中国を威厳を失墜させよというのです。そうしたら外交などの場面で、アメリカに有利な条件で話をすることができるということですね。

またトランプ大統領は、朝鮮半島に派遣した原子力空母よりも、もっと強力な潜水艦があることを「中国」に電話会談で伝えました。潜水艦はどこにいるか探るのは大変です。もしかしたら、朝鮮半島からちょっと南に行っちゃって、南シナ海とかに行っちゃっても分からないかもしれません。

つまり北朝鮮もでしょうが「中国」も一緒に脅しているのだという推測もされています。

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Xdayは4月15日!?

では、本当にアメリカは北朝鮮を攻撃しないのでしょうか?

米中首脳会談よりも前の4月上旬に、アメリカ政府が日本政府に対して中国の対応によっては、アメリカが北朝鮮への軍事攻撃に踏み切る可能性について伝えていたということが明らかになりました!

そして、とうとう外務省が11日、韓国に滞在や渡航する日本人に対して、朝鮮半島情勢に関する情報に注意するように呼びかけはじめました。

さらに、アメリカのジョンズ・ホプキンズ大学の北朝鮮分析サイト『38ノース』が12日、北朝鮮北東部の豊渓里(プンゲリ)にある核実験場で、実験準備が完了した可能性があるという衛星写真を発表しました。

アメリカは、北朝鮮が15日の故・金日成(キム・イルソン)主席生誕105年に核実験に踏み切る可能性があると発表しました。

もしその通りに北朝鮮が核実験をしたら、アメリカは大義名分ができますね。15日はアメリカの空母が朝鮮半島に到着する日でもあります。アメリカにとって、北朝鮮を攻撃するジャストタイミングってことですね!

日本、中国、韓国にとっては最悪のタイミングですけどね…

それにしても、不思議なのは北朝鮮の態度です。どうしてこんなに強気なんでしょう?実際にはアメリカは攻撃してこないだろうと思っているのか、それとも勝てると思っているのか…それとも、面子を気にしているのでしょうか?

でも、このままでは本当に戦争になってしまいそうです。トランプ大統領もあれだけ言っちゃった後では、そう簡単にやめることはでかないのではないでしょうか?

4月15日、北朝鮮が何もしないことを祈るばかりですね。